
こんにちは。Premium Luxury Cars運営者の井上喬之です。
マセラティSUVが気になっているけれど、「値段はいくらなのか」「グレカーレとレヴァンテは何が違うのか」「中古で安く買っても大丈夫なのか」と迷っていませんか。マセラティは見た目の色気やブランド感がかなり強い車なので、写真を見ているだけでも惹かれるものがありますよね。
ただ、マセラティSUVは価格だけで判断すると後悔しやすい車でもあります。新車価格は1,000万円を超えるグレードが中心ですし、中古で安く見えるレヴァンテでも、タイヤ代・ブレーキ費用・車検・保険・故障時の修理代まで考えると、維持費は高級輸入車そのものです。
この記事では、マセラティSUVの新車価格、中古相場、グレカーレとレヴァンテの違い、維持費、認定中古車の選び方、購入前に確認すべきポイントまで、元ディーラー工場長・自動車整備士の視点でわかりやすく整理します。
- マセラティSUVの新車価格と中古価格の目安がわかる
- グレカーレとレヴァンテの違いと選び方がわかる
- 中古レヴァンテが安く見える理由と注意点がわかる
- 購入前に確認すべき維持費・保証・整備履歴がわかる
この記事の結論
マセラティSUVを新車で選ぶなら、現実的にはグレカーレが中心です。中古で値ごろ感を狙うならレヴァンテも魅力があります。ただし、車両価格だけで判断せず、維持費・保証・整備履歴・売却時のリセールまで含めて考えることが大切です。

マセラティSUVの値段と選び方
まずは、マセラティSUVの全体像から整理します。現在、マセラティSUVを検討する場合は、主にグレカーレとレヴァンテの2モデルが比較対象になります。どちらもマセラティらしい華やかさがありますが、価格帯、サイズ感、使いやすさ、中古相場、維持費の見方はかなり違います。
マセラティSUVは2種類ある
マセラティSUVを考えるときに、まず押さえたいのが「グレカーレ」と「レヴァンテ」の違いです。ざっくり言うと、グレカーレは比較的新しいミドルサイズSUV、レヴァンテはマセラティ初の大型SUVです。
グレカーレは、現代的なデザインと日常使いのしやすさを重視したモデルです。サイズはレヴァンテより一回り小さく、日本の道路や駐車場でも比較的扱いやすいです。新車でマセラティSUVを選びたい方、初めてマセラティに乗る方、普段使いも考えている方にはグレカーレが現実的かなと思います。
一方、レヴァンテはより大きく、堂々とした存在感があるSUVです。全長5m級のボディで、街中でもかなり目立ちます。マセラティらしい迫力や重厚感を求めるなら、レヴァンテの魅力は今でも強いです。ただし、中古では値落ちしている個体も多く、安く見える反面、維持費や保証の確認がかなり重要になります。
どちらが上、どちらが下という話ではありません。日常で乗りやすいマセラティSUVが欲しいならグレカーレ。大きなボディと独特の存在感を楽しみたいならレヴァンテ。まずはこの方向性で考えると、選びやすくなります。
グレカーレの新車価格
グレカーレは、現在のマセラティSUVの中心的なモデルです。公式サイト上でもグレカーレがSUVラインアップとして掲載されており、グレードごとに価格が設定されています。新車でマセラティSUVを検討するなら、まずグレカーレを見るのが自然です。
グレカーレの新車価格は、グレードによって大きく変わります。エントリー寄りのグレードでも1,000万円を超える価格帯で、上位グレードのTrofeoになると1,700万円台まで上がります。さらに、オプション、登録費用、税金、保険、コーティングなどを含めると、実際の乗り出し価格は表示価格より高くなります。
| グレード | 新車価格の目安 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| GT | 約1,065万円〜 | マイルドハイブリッド系の標準グレード | 初めてマセラティSUVに乗りたい人 |
| Modena | 約1,178万円〜 | 装備と走りを高めた上位グレード | 見た目と走りのバランスを重視する人 |
| Trofeo | 約1,711万円〜 | 高性能V6を搭載するスポーツグレード | 走りの刺激を最優先したい人 |
グレカーレの魅力は、マセラティらしいデザインと走りを、比較的扱いやすいサイズで楽しめるところです。大型SUVほど身構えずに乗れる一方で、国産SUVや一般的な輸入SUVとはまったく違う雰囲気があります。
ただし、「マセラティとしては手が届きやすい」と「安い」は別です。1,000万円を超える車なので、ローンや残価設定で月額を抑えたとしても、タイヤ・保険・車検・消耗品まで含めた予算はしっかり見ておく必要があります。正確な価格や仕様は、必ずマセラティ公式サイトや正規ディーラーで確認してください。
レヴァンテの新車価格
レヴァンテは、マセラティが初めて投入したSUVとして存在感のあるモデルです。大型ボディ、力強いエンジン、イタリア車らしいデザインが特徴で、今でも中古市場ではかなり人気があります。
公式ページ上では、レヴァンテGT、Modena、Trofeoの価格が確認できます。GTでも1,300万円台、Modenaでは1,700万円台、Trofeoでは2,000万円を超える価格帯です。新車価格だけを見れば、グレカーレよりもかなり上のクラスに感じる方も多いはずです。
| グレード | 新車価格の目安 | 主な特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| GT | 約1,318万円〜 | L4系エンジン、AWD | 中古では価格差が大きい |
| Modena | 約1,743万円〜 | V6、スポーティな上位仕様 | 維持費とタイヤサイズを確認 |
| Trofeo | 約2,192万円〜 | V8、580ps、0-100km/h 4.1秒 | 高性能だが維持費も別格 |
レヴァンテの魅力は、とにかく存在感です。全長5m級のボディは、駐車場や狭い道では気を遣いますが、高速道路や広い道での堂々とした走りはかなり魅力的です。SUVでありながら、ただ便利な車ではなく、マセラティらしい色気を感じられるところがレヴァンテの強みですね。
ただし、これからレヴァンテを検討するなら、新車より中古車が中心になります。新車在庫や販売状況は時期によって変わるため、最新情報は正規ディーラーで確認してください。特に高額車は、公式サイトの価格だけで判断せず、在庫状況、諸費用、保証、納期まで確認することが大切です。
グレカーレとレヴァンテの違い
グレカーレとレヴァンテで迷う方はかなり多いです。どちらもマセラティSUVですが、実際にはキャラクターがかなり違います。
グレカーレは、日常使いを前提にしやすいモデルです。サイズが比較的扱いやすく、現代的な内装や装備も魅力です。家族で使う、通勤にも使う、街乗りが多い、駐車場のサイズが気になる。こういう方にはグレカーレのほうが合いやすいです。
レヴァンテは、より趣味性が強いモデルです。ボディが大きく、存在感も強く、走りの雰囲気も重厚です。中古で価格が下がっている個体を見ると、レヴァンテのほうが魅力的に見えることもあります。ただし、車両価格が下がっても、維持費は新車時1,000万円超えの高級SUV基準のままです。
| 比較項目 | グレカーレ | レヴァンテ |
|---|---|---|
| サイズ感 | 比較的扱いやすい | かなり大きめ |
| 新車購入 | 現行中心で選びやすい | 在庫や販売状況の確認が必要 |
| 中古価格 | まだ高め | 値落ちした個体が多い |
| 維持費 | 高い | さらに高くなりやすい |
| 向いている人 | 普段使いもしたい人 | 存在感と趣味性を重視する人 |
私なら、初めてのマセラティSUVならグレカーレを軸に考えます。理由は、サイズ感と新しさ、保証面で安心しやすいからです。一方で、すでに輸入車に慣れていて、維持費や販売店選びも理解している方なら、中古レヴァンテを狙うのもかなり面白い選択だと思います。
大切なのは、「安いからレヴァンテ」「新しいからグレカーレ」と単純に決めないことです。あなたがどんな使い方をしたいのか、どこに魅力を感じるのか、どこまで維持費を許容できるのか。ここを整理してから選ぶと、後悔しにくくなります。
競合SUVとの価格比較
マセラティSUVを検討している方は、ポルシェ マカン、ポルシェ カイエン、BMW X5、メルセデス・ベンツGLE、レンジローバー スポーツあたりと比較していることが多いです。価格帯としては、完全に高級輸入SUVのど真ん中ですね。
マセラティの強みは、希少性とデザインです。ポルシェやBMW、メルセデスは完成度や安心感が強い一方で、街中で見かける機会も多いです。マセラティは台数が少なく、見た目にも独特の色気があります。「人と被りにくい高級SUVに乗りたい」という方には、かなり刺さると思います。
| 車種 | 価格帯の目安 | 強み | 注意点 |
|---|---|---|---|
| マセラティ グレカーレ | 約1,065万円〜 | デザイン性と希少性 | 維持費とリセール |
| マセラティ レヴァンテ | 約1,318万円〜 | 存在感と重厚感 | 中古の個体差が大きい |
| ポルシェ マカン | 約900万円台〜 | 走行性能とリセール | 人気ゆえに被りやすい |
| BMW X5 | 約1,000万円台〜 | 実用性と快適性 | 個性は控えめ |
| メルセデス・ベンツGLE | 約1,000万円台〜 | 快適性と安全装備 | 走りの刺激は穏やか |
| レンジローバー スポーツ | 約1,700万円台〜 | 高級感とオフロード性能 | 維持費は高め |
リセールを最優先するなら、ポルシェのほうが安心感はあります。実用性や故障リスクを重視するなら、BMWやメルセデスも強いです。逆に、マセラティSUVは「合理性だけでは選ばない車」です。
マセラティは、デザイン、音、雰囲気、ブランドの世界観に価値を感じる方に向いています。だからこそ、コスパだけで選ぶとズレます。「多少維持費が高くても、この雰囲気が好き」と思えるかどうかが、かなり大事です。
ローンやリースの考え方
マセラティSUVは高額なので、現金一括ではなく、ローンや残価設定ローン、カーリースを検討する方も多いです。月々の支払いにすると現実的に見えることもありますが、ここで注意したいのは、月額だけで判断しないことです。
たとえば、月々の支払いが抑えられても、任意保険、車検、タイヤ、ブレーキ、点検、修理費は別でかかります。マセラティのような高級輸入車では、車両代以外のコストがかなり重いです。月額だけ見て「意外といける」と判断すると、あとから維持費で苦しくなる可能性があります。
ローンが向いているのは、長く所有したい方、走行距離が多い方、将来的に自分の資産として車を残したい方です。一方で、数年ごとに乗り換えたい方、法人や個人事業主として費用管理をしやすくしたい方には、リースも選択肢になります。
ただし、リースには走行距離制限、中途解約の難しさ、原状回復条件などがあります。高級SUVの場合、傷やタイヤ摩耗、内装の使用感が精算に影響することもあるため、契約内容の確認はかなり重要です。カーリースの考え方をもう少し深く知りたい方は、カーリースとは?失敗しない選び方も参考にしてみてください。
マセラティSUVをローンやリースで検討する場合は、必ず総支払額を見てください。月額、頭金、ボーナス払い、金利、残価、満了時条件、走行距離、メンテナンス費用。ここまで見て、初めて本当の負担感がわかります。
マセラティSUVの中古相場と注意点
ここからは、中古のマセラティSUVについて見ていきます。新車価格を見るとかなり高額ですが、中古市場ではレヴァンテを中心に大きく値落ちしている個体もあります。ただし、安い中古には理由があります。安さだけで飛びつかず、なぜその価格なのかを冷静に見ることが重要です。
グレカーレ中古の価格相場
グレカーレは比較的新しいモデルなので、中古市場でもまだ高値で推移しやすいです。年式が新しく、走行距離が少ない個体は、認定中古車を中心に高めの価格帯で流通しています。
中古でグレカーレを狙う場合、レヴァンテのような大きな値落ちを期待しすぎないほうがいいです。むしろ、「少し安く買う」よりも、「保証付きで状態の良い個体を選ぶ」ことを優先したほうが満足しやすいと思います。
| 条件 | 中古価格の目安 | 見るべきポイント |
|---|---|---|
| 認定中古車・低走行 | 900万〜1,400万円前後 | 保証内容、装備、年式 |
| 一般中古車・2〜3年落ち | 700万〜1,100万円前後 | 整備履歴、保証、販売店の専門性 |
| 走行距離多め | 600万〜800万円前後 | タイヤ、ブレーキ、警告灯履歴 |
グレカーレは、初めてマセラティを買う方にも比較的おすすめしやすいモデルです。ただし、一般中古車を選ぶ場合は保証の有無を必ず確認してください。マセラティに限らず、高級輸入車は購入後のトラブル対応で満足度が大きく変わります。
また、グレカーレ単体でさらに詳しく中古価格や故障、維持費を知りたい方は、グレカーレ中古は買いか?故障・価格・維持費を元整備士が解説もあわせて読むと、より判断しやすいです。
レヴァンテ中古が安い理由
マセラティSUVの中で、中古価格のインパクトが大きいのはレヴァンテです。新車時には1,000万円を大きく超えていた車が、中古ではかなり値下がりして見えることがあります。これを見ると、「え、マセラティのSUVがこの価格で買えるの?」と感じる方もいるはずです。
ただし、レヴァンテが安く見えるのには理由があります。まず、維持費への不安です。マセラティは部品代や整備費が高くなりやすく、故障したときの修理費も大きくなりがちです。中古購入層からすると、「買うのはできても維持が怖い」という心理が働きます。
次に、車両サイズと用途です。レヴァンテは全長5m級の大型SUVなので、日本の狭い駐車場や住宅街では気を遣います。見た目の迫力は魅力ですが、日常で使いやすいかどうかは人を選びます。
さらに、リセールの面でもポルシェやレクサス、メルセデスの一部モデルに比べると不利になりやすいです。中古で買う側からすると魅力ですが、新車で買う側にとっては値落ちの大きさが不安材料になります。
つまり、レヴァンテ中古は「安いからダメ」ではありません。むしろ、状態が良く、保証や整備履歴がしっかりしている個体なら、かなり魅力的です。ただし、安い理由を見抜けないまま買うと、あとから修理費で後悔しやすい車でもあります。
中古で狙うなら認定中古車が安心
マセラティSUVを中古で買うなら、まずは認定中古車を基準に考えるのがおすすめです。特に初めてマセラティを買う方は、価格だけで一般中古車に飛びつかないほうがいいです。
認定中古車は、正規ディーラーの基準で点検や整備が行われ、保証が付くケースが多いです。もちろん一般中古車より価格は高くなりやすいですが、その差は安心料と考えたほうがいい場面もあります。
| 比較項目 | 認定中古車 | 一般中古車 |
|---|---|---|
| 価格 | 高めになりやすい | 安く見える個体も多い |
| 保証 | 保証内容が明確 | 店舗ごとの差が大きい |
| 整備品質 | 正規ディーラー基準 | 販売店の知識に左右される |
| 整備履歴 | 追いやすい | 不明な場合もある |
| 向いている人 | 初めてのマセラティ | 輸入車に慣れている人 |
一般中古車が必ず悪いわけではありません。マセラティに強い専門店が、しっかり整備した個体なら十分検討できます。ただし、その場合でも保証、整備履歴、診断機でのチェック、販売店の対応力は必ず確認してください。
中古の高級輸入車は、「買う店」でかなり差が出ます。価格だけでなく、購入後に相談できるか、整備に対応できるか、部品や保証の話を具体的にしてくれるか。ここまで見たほうがいいです。
維持費は年間100万円も視野
マセラティSUVの値段を考えるとき、車両価格だけを見てはいけません。むしろ購入後の維持費こそ、かなり重要です。元整備士として正直に言うと、マセラティSUVは維持費を甘く見ると後悔しやすい車です。
タイヤは大径サイズになりやすく、20〜22インチ級のタイヤを履くグレードもあります。タイヤ4本交換で15万〜25万円以上になるケースもありますし、銘柄にこだわればさらに高くなることもあります。
ブレーキも高くなりやすいです。車重があるSUVなので、ブレーキパッドやローターには負担がかかります。パッド交換だけならまだしも、ローターまで交換になると一気に費用が膨らみます。
車検や点検も、国産SUVとはまったく感覚が違います。状態にもよりますが、車検で20万〜40万円程度、整備内容によってはそれ以上を見ておく必要があります。エアサスペンションや電装系、冷却系などに不具合が出ると、さらに費用がかかる可能性があります。
年間維持費としては、最低でも数十万円、余裕を持つなら100万円以上を見ておくと安心です。もちろん、走行距離や状態、保険条件によって変わりますが、「中古で安く買えたから維持も安い」は完全に違います。
維持費の注意点
マセラティSUVは中古で車両価格が下がっても、部品代・整備費・保険料は高級輸入車基準です。購入前に車両価格だけでなく、年間維持費、保険料、タイヤ交換時期、ブレーキ残量まで確認してください。
購入前チェックリスト
マセラティSUVを中古で購入する前には、必ずチェックしてほしい項目があります。高級輸入車は同じ年式・同じグレードでも、状態によって価値がかなり変わります。見た目がきれいでも、整備履歴が弱い個体や保証がない個体は慎重に見たほうがいいです。
購入前に確認したい項目
- 認定中古車か一般中古車か
- 保証期間と保証範囲
- 正規ディーラー整備履歴の有無
- 整備記録簿が残っているか
- タイヤの残り溝と製造年
- ブレーキパッドとローターの残量
- 警告灯の履歴や専用診断機でのチェック
- オイル漏れや冷却水漏れの有無
- エアサスペンションの動作確認
- 電装系やエアコンの動作
- 修復歴や事故歴の有無
- 任意保険料の事前見積もり
- 近くに整備できる正規ディーラーや専門店があるか
この中でも特に大事なのは、整備履歴、保証、診断機でのチェックです。外装の傷や内装の使用感は見ればわかりますが、機械的な状態は素人目では判断しにくいです。
私が整備の現場で感じてきたのは、車の状態そのものよりも、「買ったあとに相談できる相手がいるか」が大きいということです。マセラティのような高級輸入車は、どこでも簡単に診られる車ではありません。購入前に、整備先まで考えておくことが本当に大切です。
乗り換え前に売却価格を確認
マセラティSUVを検討しているなら、今乗っている車の売却価格も早めに確認しておいたほうがいいです。購入予算を考えるとき、頭金や月額だけでなく、現在の愛車がいくらで売れるかによって選べるグレードや購入方法が変わります。
特に高級車や輸入車から乗り換える場合、下取りだけで決めると損をすることがあります。ディーラー下取りは手続きが楽ですが、買取専門店や複数査定と比べると、金額に差が出ることもあります。
マセラティSUVは購入後の維持費も大きいので、できるだけ購入時点の資金計画をしっかり組んでおきたいです。愛車の売却額が想定より高ければ、認定中古車を選びやすくなるかもしれません。逆に、思ったより安いなら、無理に上位グレードを狙わず、予算に余裕を残す判断もできます。
高級車の売却や査定で損しない考え方は、売却・査定で損しないためのガイドでもまとめています。マセラティSUVへ乗り換える前に、まず今の車の相場を把握しておくと安心です。
乗り換え前の考え方
マセラティSUVは、買うときの価格だけでなく、売るときの出口も大切です。購入前に今の愛車の売却価格を確認し、購入後の維持費まで含めて無理のない予算を組みましょう。
よくある質問
マセラティSUVの新車価格はいくらですか?
グレカーレは約1,065万円から、上位グレードでは約1,711万円が目安です。レヴァンテはGTで約1,318万円、Modenaで約1,743万円、Trofeoで約2,192万円が目安です。ただし、オプションや諸費用によって乗り出し価格は変わるため、正確な情報は公式サイトや正規ディーラーで確認してください。
マセラティSUVは中古で買うと安いですか?
レヴァンテは中古市場で値落ちしている個体が多く、新車価格と比べると安く見えることがあります。ただし、維持費や修理費は高級輸入車基準のままです。車両価格だけで判断せず、保証、整備履歴、タイヤ、ブレーキ、保険料まで確認することが大切です。
グレカーレとレヴァンテはどちらがおすすめですか?
初めてマセラティSUVに乗るなら、扱いやすさや保証面を考えてグレカーレがおすすめです。存在感や中古の値ごろ感を重視するならレヴァンテも魅力があります。ただし、レヴァンテはサイズが大きく維持費も高くなりやすいため、輸入車に慣れている方向きです。
マセラティSUVの維持費は高いですか?
高いです。タイヤ、ブレーキ、車検、保険、修理費のどれも高級輸入車基準になります。中古で安く買っても、維持費は安くなりません。年間100万円以上を視野に入れて、余裕のある予算を組むと安心です。
中古のマセラティSUVは認定中古車がいいですか?
初めて購入するなら、認定中古車を優先するのがおすすめです。価格は高めになりやすいですが、保証や整備品質の安心感があります。一般中古車を選ぶ場合は、マセラティに強い販売店かどうか、整備履歴が残っているか、保証があるかを必ず確認してください。
まとめ|マセラティSUVの値段と選び方
マセラティSUVの値段は、グレカーレで約1,065万円から、レヴァンテで約1,318万円からが目安です。どちらも高級SUVらしい価格帯ですが、実際に検討するときは新車価格だけでなく、中古相場、維持費、保証、リセールまで含めて考える必要があります。
新車で選ぶなら、今の中心はグレカーレです。サイズが比較的扱いやすく、初めてのマセラティSUVとしても現実的です。一方で、中古で値ごろ感を狙うならレヴァンテも魅力があります。ただし、レヴァンテは安く見えても維持費が高く、個体差も大きいので、保証や整備履歴の確認は必須です。
マセラティSUVは、コスパだけで選ぶ車ではありません。イタリア車らしいデザイン、音、雰囲気、ブランドの世界観に強く惹かれる人に向いています。逆に、維持費の安さやリセールだけを重視するなら、ポルシェやレクサス、ドイツ系SUVのほうが安心できるかもしれません。
それでもマセラティSUVに惹かれるなら、まずは正規ディーラーや信頼できる専門店で実車を見てください。写真では伝わらない雰囲気があります。そして購入前には、車両価格だけでなく、維持費、保険料、整備先、今の愛車の売却価格まで確認しておくこと。ここまで準備できれば、マセラティSUV選びで後悔する可能性はかなり下げられると思います。
掲載している価格や維持費は一般的な目安です。正確な情報は公式サイトや正規ディーラーでご確認ください。最終的な購入判断は、専門家や信頼できる販売店にご相談ください。
